2010年09月29日

マティスJazz展

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銀座 ポーラミュージアムアネックスの
マティスJazz展を見に行った。



「本展覧会は、アンリ・マティス(1860-1954)の版画による
挿絵本『ジャズ』全20点(ポーラ美術館蔵)を展示します。
マティスは晩年、大病をして以来、身体に負担のかかる
絵画制作を諦めていましたが、色紙をはさみで切り抜いて
作品を構成する切り紙絵を制作しました。『ジャズ』は
その切り紙絵が基となったステンシル(版画)作品で、
マティス晩年の傑作といわれています。サーカスや劇場を
モチーフに切り抜かれた、鮮やかな色彩と躍動感に
あふれる作品をご覧下さい。」

会場では、女性DJ AMIGAがマティスの『ジャズ』から
インスピレーションを受けリミックスした展覧会
オリジナルサウンドも紹介されている。


バーカウンターがあり椅子があり
壁に20点の版画がかかっています。

カクテルでも注文したくなる雰囲気でした。

しかし私たちが行ったときは
誰も客はいませんでした。

シーンとしていて 妙な感じでした。

もったいない。

このポーラビルの メインウィンドウディスプレイですが
『地球へのおくりもの』
世界的に活躍する環境芸術/彫刻家、
人文博士でもある八木マリヨ女史による
ビッグバン宇宙をテーマとした、
ダイナミックな彫刻作品がウインドウを飾ります。

だそうですが・・

よくわかりませんでした。。。。
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posted by うめのはな at 13:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 美術館・博物館・芸術鑑賞

2010年09月26日

ポーランドの至宝 展

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「ポーランドの至宝
レンブラントと珠玉の王室コレクション」展

東京富士美術館


八王子の郊外。
あまり交通の便の良くないところにあるが
立派な美術館で観客も多く かなりの混雑だった。

車で行ったのだが 近くの駐車場が満車。
かなり離れたところ
にいくつも駐車場があるが 1kmほど歩くことになる。

ラッキーなことに さほど待たなくても比較的
近いところに 入ることがでした。

この美術館、エスカレーターで上にあがると
混雑しているせいか
最初に 常設展を見せられることになる。

この常設展もかなり豪華な展示である。
初めてで常設展だとは知らずに見ていると
これが ポーランドの至宝 展かと思い違いを
してしまいそうになった。

所蔵品もすごいのだと思った。
展示室は8室ありそれぞれ壁の色が違い
テーマに沿った展示がされている。

最後の8室目は壁の色は黒で暗い部屋の中に

永遠の輝き:華麗なるジュエリー芸術と称し
1820年頃の 宝石が4点 展示されている。

並んでしか入れない。

それを見終わるとやっと ポーランドの至宝 展に
行くことができる。

「本展では、首都ワルシャワのシンボルである
ワルシャワ王宮と、歴代国王の居城であった旧都クラクフの
王宮ヴァヴェル城の全面的な協力のもと、
これらの王宮に伝わる絵画、工芸、彫刻などをはじめ、
ワルシャワとクラクフの2つの国立美術館のコレクションより、
19世紀のポーランド絵画をご覧いただけます。」

今回の展覧会は、ポーランドの首都ワルシャワにある王宮と
ワルシャワ国立美術館、およびポーランドの昔の首都
クラクフにあるヴァヴェル城とクラクフ国立美術館が
所蔵する絵画と工芸品100点ほどで構成されています。

マリー・アントワネットの宮廷画家だった
ヴィジェ=ルブランの作品も展示。
また1770年〜1780年ごろに描かれたワルシャワの都市景観画
も5点展示されていて当事の様子が伺える。

今回の目玉
日本初公開の“レンブラントのモナリザ”と呼ばれる名画
《額縁の中の少女》と《机の前の学者》のレンブラント作品
2点が 人気でした。

だまし絵方式で あっと驚きました。

額縁の少女という絵は 手が額縁から飛び出しているように
見えます。3D効果といいましょうか。
おまけに この少女の目は正面からみても右に移動しても
追いかけて見つめているように見えるんです。

机の前の学者は毛皮といい髪の毛といい緻密で
光と影のバランスを巧に表現しています。
ノートみたいなものが やはり飛び出て見えます。

やはりこの前はみなじっくり見ているので
混んでいました。

この2つもいいのだけど
レンブラントなら ≪窓辺にひじをつく少女≫もいい。
これはこの会場にはなかった。


ポーランドは、コペルニクスやショパン、
キュリー夫人などの偉人を輩出した国として知られています。
最後にこの3人に関連した資料なども展示されていました。


しかし 本日までとあってか
昨日は ものすごい混雑でした。

いつも混んでいるとのことでしたけど・・・

見終わる頃には疲れ果ててしまい
後半は 気力だけで見ていたような気がします。

常設展を先に見せる方式はやめて欲しい。

できれば 特別展をじっくりみたかった。

疲れ果て足が棒になり感激も薄らぎ
帰宅の途へと。。。

道路は土曜ということで混んでおりました。

余談ですが
このチラシの「レンブラントのモナリザ、日本初来日!!」
ってコピーには 笑った・・・

だって 日本初来日!って
まるで 腹痛で腹が痛い。。みたいでしょ。www

それを言うなら 日本初公開!!
ですね〜
posted by うめのはな at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館・芸術鑑賞

2010年09月25日

小泉 淳作 展

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平城遷都1300年 光明皇后1250年御遠忌
東大寺本坊襖絵完成記念 小泉淳作展

日本橋 高島屋


「無心に描く、華厳の美。襖絵全40面を一堂に。
「奈良の大仏」で知られる名刹、華厳宗大本山東大寺。
1260余年にわたる歴史の中で、このたび初めて
襖絵が制作されま した。
本坊40面の襖絵をおよそ5年がかりで描いたのは、
日本画家の小泉淳作。」

見てきました。

入るとすぐ 東大寺の襖絵「蓮池」が並んでいます。
壮観です。

これは庭から見る 縁側の襖絵で さぞかしひきたつ
だろうな・・と。

蓮池の大ふすま絵 の奥の大広間の襖絵は
桜。
みごとな 桜の3点。
「しだれ桜」「吉野の桜」はみごとです。
花びらの一枚一枚が丁寧に描かれていて
立体感のある絵です。
桜の華麗さ 柔らかさまでが描かれています。

これは見とれてしばし動けませんでした。

「鳳凰」これもすごく綺麗です。

法華堂持国天立像(国宝)の背中に彩られた鳳凰、
奈良の桜や蓮などをモチーフに、描いたそうです。

その他
代表作の 山水画や静物画なども展示されていました。

静物画も生きています。
山水画の山々は立体感があります。

これが日本画なのだと・・思えないような
すばらしい絵でした。


posted by うめのはな at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館・芸術鑑賞

2010年09月24日

昭和・メモリアル 与 勇輝 展

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銀座松屋で開催中の 与 勇輝 展を見てきました。


「惨めな状況の中でも健気に、逞しく生きた“
昭和のあのころ”の子供たち。生きる力にあふれた
新作57点の子供たちに会いに来てください。
同時に与さんのライフワークでもある「郷愁の世界」
の新作や代表作、50点もご覧いただきます。 」


入り口入るとすぐに2体の象徴的人形があります。
なるほど・・・と思いました。

昭和の日本を変えた二人です。
といえば わかるかも・・・

前評判もすごいし TVでも何度も放映されているせいか
混んでいました。
人・・人・・人の頭ばかり。
でも入場制限ということではありませんでした。

製作手順のTVを見ていたせいか
納得しながら 順に見ることができました。

与 勇輝(あたえゆうき)は本名だそうです。

人形作りはまさに天職というとおり
その人形は生きていました。

目を入れると人形に命が吹き込まれ人格を持つ
といっていた通り 目だけでいろいろな表情に
なっています。

喜怒哀楽 恥じらいなど 表情が豊かで人形とは
思えませんでした。

人形は自分の分身という作者。
子供が多いですが 郷愁のあるもの
どんな時代にも 生き生きとした子供がいて
頑張って生きている姿がそこにありました。

子どもと同じ目線で見て
子どもに同化しているように
嬉しさや悲しみ、淋しさなど表情豊かな
時には感情を押し殺したり
投げやりな感じにもなったり
そんな人間そのものの入り混じった感情をも表現
していました。

背景の写真も当事のもの。
人形の素材 布も当事のものを使い
木綿だけ で製作しているそうです。

時代背景から
貧しさの中にいる子供
裕福な家庭の子供
戦争の犠牲になったこども
戦後の子供

時代は違えど そこにはいつの時代も変わらぬ
子供がいる・・・
そこに郷愁をも感じることができました。

これはすごいです。
人形だなんていえません。

魂が吹き込まれた与さんの子供たちです。

パンフの写真は
「面映」
この少女 色気ありますよね〜

でもやはり少女です。
可愛い・・・

こんな可愛い女のこたちや
腕白坊主や
戦争中必死で生きている子供たち
貧乏で奉公に出された子供
裕福な家庭の子供

そして妖精たちも
いろいろな表情で迎えてくれました。

ああ〜
もっとじっくり見たかったなぁ・・・

こんなに混んでいるなんて。。。
と思えば
与 さんご本人がいらしてて
サイン会やっておりました。

とても優しそうな人でした。

一生懸命サインしていました。
ちょっと過酷かなぁ・・と・・・。
いらぬ心配などしてしまいました。
posted by うめのはな at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館・芸術鑑賞