2010年12月18日

両国「横網町公園」

江戸東京博物館に行った帰り すぐ近くにある「横網町公園」に行った。
「被服廠跡」「東京都慰霊堂」「東京都復興記念館」があります。

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「東京都復興記念館」関東大震災の惨禍を永く後世に伝えるとともに
官民協力のもと復興させた当時の大事業を永久に記念するため
東京都慰霊堂の付帯施設として建てられました。
震災復興資料等や東京大空襲による戦災関係資料等が展示されています。

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建物は 1930年(昭和5年)9月に起工し、1931年(昭和6年)4月竣工しました。
都・選定歴史的建造物で鉄骨鉄筋コンクリート造2階建てです。

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中は展示のためのスペースだけです。

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空襲犠牲碑が公園の中央にあり 斜面を覆う花は生命を象徴しています。

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日本庭園やあずまやもありました。

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横網町公園。
これは 「よこずな」ではなく「よこあみ」と読みのですね。

公園からスカイツリーがよく見えました。
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posted by うめのはな at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 墨田区

2010年12月17日

「安部朱美 創作人形展「昭和の家族」きずな」

両国江戸東京博物館
「安部朱美 創作人形展「昭和の家族」きずな」
11月20日(土)〜12月17日(金)

を見に行った。

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昭和30年代の家族を人形という形で表現したものですが、人々の「きずな」を
大きなテーマとしています。

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第一部 市井の人々の絆「東京慕情」
東京新聞で、特集されていた企画からの展示で
昭和30年代の写真や記事 雑誌が展示されています。
写真は大きく引き伸ばされ 昭和の東京の姿がよくわかります。
古き良き時代、3丁目の夕日 そのままの姿でした。

第二部 安部朱美創作人形展 「昭和の家族」
これらの作品は、石粉粘土を使っているそうです。

最後の方には、
和紙を使って仕上げた作品もありました。

昭和の時代の子供の遊び、じいさん ばぁさんがいて孫がいて・・
大家族の有様 畑仕事 小学校 季節の行事などなど
服装から 家の中の様子まで昭和のままに再現され
なつかしい郷愁にひたります。
貧しかったけれど 皆 希望にあふれていて
いい時代だったのかもねぇ・・

第三部 新たな家族の絆 「未来への絆」
バービー・山口さんの写真と谷川俊太郎さんの3編の詩で構成されています。

白いままの家族の人形が展示されています。
何色に塗るのかはあなたしだい・・というわけ。
posted by うめのはな at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館・芸術鑑賞

2010年12月16日

深川江戸資料館 特別展『名所江戸百景』展

清澄白河駅を降りて3分ほど、 深川江戸資料館に行った。
歌川広重による有名な『名所江戸百景』の特別展を見た。

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目録と118枚の図絵から成る江戸末期の名所図会の集大成を
全部展示してあった。
名所を区割りして、コーナーごとに分けてあるし
1枚の絵に現在の場所の説明があってわかりやすく 今との比較が
できて面白かった。
それにしても 構図が大胆で当時の人にしては画期的な
図柄だと思った。江戸の藍染の色というか 特に青色、藍色が
美しかった。

常設の展示は江戸時代の深川佐賀町の町並みを再現したものです。
実大資料として往時の長屋、舟宿、火の見櫓等の建築物を再現
している。建物内部に入ることが出来ます。

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入るとすぐ屋根の上の猫が にゃぉ〜っと鳴きます。
厠やゴミ箱(ゴミが実際入っていたりします)蕎麦屋や天ぷらの屋台
お休みどころなどもあります。
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長屋の生活についてもよくわかります。

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規模は小さいですが庶民的で面白いものでした。

資料館を出て すぐの霊巌寺 で江戸六地蔵のひとつ
五番地蔵を見た。
江戸六地蔵(えどろくじぞう)とは、宝永 - 享保年間に江戸市中の六箇所に
造立された銅造地蔵菩薩坐像である。

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posted by うめのはな at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 江東区

2010年12月15日

戸栗美術館 古伊万里展

渋谷に行った。
小雨が降っていたせいか いつもより人が少なかった。
雨上がりの空気のきれいな渋谷は わりといい。
いつもはごちゃごちゃしていて騒がしくて好きではない。
渋谷のランチは もう数回行ったことのある 109近くの
ブラックブラウンにした。
ここは いい!
安い 速い うまい がそろっている。
入り口近くの券売機で食券を購入、いろいろ選べますが
今回は ランチ、ナスとトマトのパスタにピザトーストで500円。
それに フルセット200円をつける。
ガーリックトースト2つ サラダ ドリンクのセット。
ドリンクも16種類から選べるので すごくお得!!

プレートで出てきたランチのボリュームはすごい。
単品でよかったかなぁ〜と思いつつ食べる。
麺は細めで 当然ほどよい アルデンテ。

ファミレスや下手なイタリアンレストランより美味しい!

ガーリックトースト2切れは食べれずにお持ち帰りしました。

bunnkamuraの後ろの道を行く。
大きなお屋敷ばかりで見とれます。

そんな町並みの中に違和感なくあるのが 戸栗美術館。
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戸栗美術館「古伊万里展 ―肥前磁器の系譜―」
2010 年10月3日(日)〜12月23日(木祝)

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古伊万里とは江戸時代に作られた伊万里焼の総称。
作られた時期や作風によって、初期伊万里、古九谷様式、柿右衛門様式、
金襴手様式の四つの様式に大別することができます。


初期の頃の 白地に青い文様が浮かぶ「染付」から
17世紀中期のカラフルな絵付けを施す「色絵」の技術取得。
そしてヨーロッパへ運ばれる輸出磁器としての 製作。
18世紀中ごろに輸出が減ると 庶民への普及を目的とした
製作へと変わっていきます。

世相を反映し、需要に応じて変化していった古伊万里の変遷
がわかりやすく展示されていました。
(出展品数:約100点)

こじんまりしていますが 1Fホールから見える庭も
いいですし 建物も雰囲気もとてもいい美術館です。

トイレのドアの取っ手に陶磁器がはめ込まれていておしゃれでした。

満足してまた松涛の町並みをみながら渋谷駅へと戻りました。
途中 すごく大きなお屋敷を見つけました。
監視カメラ ポリスBOX 赤外線センサーなどセキュリティ万全。
これは 大物政治家なおお屋敷か?と思ったけど
住んでいる雰囲気ではない。
売り出し中という感じ。

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東京都知事公館らしい。
約2200平方メートルの敷地と建物延べ床面積
約1890平方メートルで48億円。
石原慎太郎知事が一度も住むことなく売却を決定したのは2008年のこと。
土地の値段は公示価格に照らし合わせると約23億円、建物は約25億円。
単価にすれば 近隣の高級マンションより安いらしい。
でも売れていないらしい。

建物は鈴木俊一が公館の建替えを検討
1997年の故・青島幸男知事時代に12億円かけて建替え。
青島氏退陣のあとは 使われず
知事公館としての機能は1年8ヵ月しかなかったそうです。

もったいないことです。
でも 売却といっても大使館くらいしか使えそうも
ないですね〜
posted by うめのはな at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館・芸術鑑賞

2010年12月04日

博物館庭園〜黒田記念館〜科学博物館

国立博物館の庭園が公開されていたので
入場した。

「池に遊ぶ鴨や鶺鴒など野鳥のおとずれも楽しい季節です。
燃え立つような銀杏の黄、池の水面に映るもみじの赤、
春とはまた異なるしっとりとした風情をお楽しみください。」

紅葉が美しい庭園です。

池を中心に5棟の茶室を配しています。

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年2回 春と秋に公開されます。

ぐるりと一回り紅葉を楽しみました。

その後 併設の黒田記念館を見学しました。
木曜・土曜13:00〜16:00
しか公開されていません。

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日本近代洋画の父ともいわれる黒田清輝の遺言により
昭和3(1928)年に竣工したのが黒田記念館です。
昭和初期における美術館建築(岡田信一郎設計)の貴重な建物で
改修されリニューアルオープンされました。

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黒田清輝の油彩画126点、デッサン170点のほか写生帖、
書簡などを所蔵しています。
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黒田記念館は東京国立博物館に移管されています。
正式には「東京国立文化財研究所美術研究室」だそうです。

次に 国立科学博物館に行きました。
とは、言っても主に建物内部の見学。
何度も行っていますが 何度見てもいいなぁ~と思います。

国の重要文化財
1931年(昭和6年)に建築された鉄筋コンクリート造3階建て、
地下1階の建物です。設計は文部省の小倉強が、施工は大林組。
外観にはスクラッチタイルが使用されています。
ネオルネッサンス様式を基調とした吹抜けのドームとステンドグラス
が美しい建物です.

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紹介した庭園や建物等の写真集は東京散歩にあります。

http://umeno87.sakura.ne.jp/Photo/10akiueno.html
posted by うめのはな at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館・芸術鑑賞

2010年12月03日

東京国立博物館 東大寺展

昨日 東京国立博物館 に行った。

光明皇后1250年御遠忌記念
特別展「東大寺大仏―天平の至宝―」 平成館 
2010年10月8日(金)〜12月12日(日)

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思ったほど混んでいなくて スムースに好きなように見れた。

最初のコーナーは瓦や遺物が並んでいて
さっと見ただけ。


第1章 東大寺のはじまり 前身寺院と東大寺創建
第2章 大仏造立
VRシアター「大仏の世界」
第3章 天平の至宝
第4章 重源と公慶

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第2章「大仏造立」展示室には
大仏殿前の高さ4.5メートルを超える八角燈籠(国宝)

この八角燈籠火袋羽目板は美しいです。
見とれてしまいました。

誕生釈迦仏立像及び灌仏盤 (国宝)は背面も見れるようになっています。
50cmほどですが 注目は香水を受ける灌仏盤の非常に細やかな紋様
です。草花や飛仙など天平の図柄が細かく刻まれています。

東大寺金堂鎮壇具の
国宝・銀製鍍金狩猟文小壺
国宝・金鈿荘大刀2本
国宝・銀製鍍金蝉形さ子
などの緻密な技巧には驚きます。
天平文化の華麗さを示す貴重なものです。

金鈿荘大刀は
鞘(さや)の装飾に透かし彫りや金細工の文様を施し、
メノウや水晶などを使用している点が、
正倉院宝物「金銀鈿荘唐大刀(きんぎんでんそうのからたち)」
などの装飾と共通しX線検査で肉眼では見えない精密な文様が
浮かび上がったことから 開催終了後再び詳しい検査を
するらしい。


大仏開眼供養会などに使用された伎楽面(重要文化財)や
公慶(こうけい)上人の肖像彫刻など慶派による
坐像 彫刻などは見ごたえがあった。

僧形八幡神坐像(国宝)、阿弥陀如来立像(重文)、
地蔵菩薩立像(重文)、
これらはいずれも鎌倉時代を代表する仏師・快慶の作です。

「重源上人坐像」はまるで生き仏のようでした。
苦渋 というかなんというか 悟りというか
複雑な表情でした。
「阿弥陀如来立像」は端正で美しい。
五劫思惟阿弥陀如来坐像 の髪の毛には少し笑ってしまった。

長い修行で髪の毛が伸びたらしいのですが
カーリーヘアーのようでした。


ちょうど昨日 天皇皇后両陛下も東大寺展を訪問 ご見学
されたそうです。

帰りにショップで 頼まれていたフィギュアを買った。
海洋堂の「誕生釈迦仏立像フィギュア」と「月光菩薩フィギュア」
1体 3500円
お一人様1体らしく チケットに購入の印を押された。

阿修羅像のときは売り切れだったらしけど
昨日の時点でまだ残っていた。

出来はどうなんだろうか・・・

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東京国立博物館のまわりの紅葉はきれいだった。
ふと見上げれば遠く スカイツリーも見えた。

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次は日本庭園の紅葉見物としよう。
posted by うめのはな at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館・芸術鑑賞