2011年01月29日

日本橋三越屋上

あまりにも混んでいた歴代沈寿官展をざざっと見てしまったので そのまま帰宅するのもしゃくなので屋上に行ってみた。
がらんとしていて 数人居ただけだった。
昔はデパートの屋上といえばけっこうにぎわっていたのにねぇ・・

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片隅に漱石の越後屋という石碑がある。
漱石は小学校へ上がる前に黄八丈や縮面を買いに越後屋へ連れられて来ていたことを記念しています。
夕暮れ時の雨戸を操る音、暖簾の色などが幼かった漱石の心にいつまでも忘れられない記憶として
残っていたそうです。

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その隣には三囲神社

京都出身の三井家の江戸での守り神で、三越各店舗の屋上には必ず三囲神社があるそうです。

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向島にある「三囲神社」の、隅田川七福神の一つ大黒天をお祭りしています。
三越の大黒天は「活動大黒天」と呼ばれ、商売繁盛と幸運をもたらすのだそうです。

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ちなみに向島の三囲神社には、閉店してしまった池袋三越に在ったライオン像が狛犬と共に飾られているそうです。

近隣には高層ビルが多いので、7階建ての三越屋上は」ビルとビルの間の空間という感じです。
その空間の向こうに 建設中のスカイツリーが見えました。

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posted by うめのはな at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 千代田区

2011年01月28日

歴代沈寿官展〜薩摩焼 桃山から現代へ〜


パリ・三越エトワール帰国記念 薩摩焼 桃山から現代へ 歴代沈壽官展. 薩摩の国に、至高の陶あり。 2011年1月19日水曜日から31日月曜日 新館7階ギャラリー

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秀吉の時代、朝鮮出兵の際に島津家により薩摩に連行された多くの朝鮮の陶工たち。
その中の沈家は藩主に献上するための白薩摩を焼き、代々島津家の庇護をうけて重要な産業として発展を遂げます。十二代以降は代々沈壽官(ちんじゅかん)を襲名し、特に十二代は芸術性のきわめて高い白薩摩を数多く生み出してきた。現在は十五代が精力的に独自の作風で活躍中とか。

〜東京国立博物館からの特別出品作をはじめ、400年の歴史を物語る沈壽官窯の白薩摩、金襴手、捻り物などの作品90点に、十五代沈壽官氏の新作10点を併せご紹介いたします。〜パンフより。

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招待券があったので行ってきました。
TVでも紹介されたせいか とても混雑しておりました。
しかし 三越カードで他1名も無料で入場できるほか 招待券を持つ人が多かったです。

中に入ると 人の頭だけしか見えません。入り口から硝子ケースにへばりついて長々と見ているひとが多いので 順番待ちの列ばかりでなかなか進みません。
しかたなく チラッと脇から見て どんどん前に進みました。
中ほどはまだ皆が進んでこないのでほどよく隙間もありました。
白薩摩焼などが並ぶ中 目をひいたのは パンフレットにあるような12代以降の「透彫」等の作品。なぜか これらの作品はじっくり見ることができました。
きっと最初の展示物で なかなか前に進まず 後半には疲れている人が多いのでしょうか。
逆から見るのも一つの方法です。

とにかく最初のほうは混んでいてゆっくり見ることもできず残念でした。


posted by うめのはな at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館・芸術鑑賞