2012年09月30日

日本橋船着場

日本橋交差点に行く。
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昨年4月 日本橋川に架かる「日本橋」の橋詰めに「日本橋船着場」が完成しました。
「日本橋100周年を記念して往時の舟運と賑わいを取り戻すべく桟橋を敷設。観光用の船舶の乗降などに利用されている。
船着場の完成を記念して、市川団十郎さんと坂田藤十郎さんのお二人・双十郎の舟入込みを催し、、日本橋川の繁栄を期し、ここを双十郎河岸と命名しました。その石碑があります。
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石碑の裏には由来が書かれています。鉄の扉は 船着場の門です。
観光用の船舶の乗降や 災害時の水上輸送に利用されるそうです。
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なんとも うっとおしい高速道路です。誰がこんなところに高速道路を通したのかその感覚を疑います。
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この 船着場は通称「滝の広場」といって 壁面が滝のようになり水が流れています。乗船用なのか大きなテントがその前にあって写真は写せませんでした。
船着場からみた 日本橋です。
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日本橋の
見事な装飾の外灯です。拡大します。
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アーチ中心の鋳造の獅子面。
この日本橋には 麒麟と獅子がいくつもいます。

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2012年09月29日

日本橋高島屋

平成21年、高島屋日本橋店は、百貨店建築初の重要文化財の指定を受けました。
江戸時代末期に創業した高島屋、昭和初期から現存する百貨店建築の中で、最大級の規模を誇り 内外装ともにその姿を良好に保っています。
「東洋趣味ヲ基調トスル現代建築」の基本方針で 公募し1等当選した、高橋貞太郎の案が採用されました。
その後 村野藤吾による増築。昭和8年の竣工から約30年間にわたり増築を重ねていますが 見事な昭和建築です。

機械は最新式に変わっても、創建時から変わらない案内係が手動で操作するエレベーター。
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案内係に 許可を得て 撮影しました。
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正面口の鉄扉。
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正面玄関入り口の写真です。和洋のデザインモチーフが見られます。
本当はもっと 内装も見たいし写真に撮りたかったのですが 営業中で勝手に写すわけににもいきません。
せめて外観だけでも写したかったのですが シートに覆われていました。
重要文化財に指定されたことを受け、高島屋はこの建物を保存していくそうです
。重文《日本橋島屋》外壁保存修理中
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シートに描かれている絵は 外観。紙袋柄と同じです。粋ですね!
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2012年09月28日

第五十九回 日本伝統工芸展

東京・日本橋三越本店で開催中。入場無料。10月1日まで。日本伝統の優れた技と美を競う、国内最大の工芸の公募展。
陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、 諸工芸の7部門で 入賞作品16点を含む入選616点(応募総数1865点)と、遺作6点を展示します。東京のあと全国11会場を巡回します。
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高島屋に行ったあと三越まで足を伸ばしました。

会場はけっこう混んでいました。
現代の匠たちが 技を競い合う作品らしく どれも見事なものでした。
日本伝統工芸もまだまだ 健在なのだと少し 安心。
これらの 匠たちの中から 後の世に末永く残る名品が生まれ 受け継がれていくのを期待しましょう。
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しかし 数が多すぎてどこから見ていけばいいのか迷いました。
結局 興味のある陶芸、染織、漆芸を中心に見て歩き あとは流してみました。
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人間国宝といわれるひとたちの作品も展示してありましたが 一目見て その重厚さと美しさに他の作品との違いがわかりました。
入賞作品も やはり他とは違って見えました。
後の世の文化財になっていくかもね〜と 思いました。
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2012年09月27日

上村淳之展

日本橋高島屋で開催中の「傘寿記念 上村淳之(うえむらあつし)展」を観てきました。
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秋篠宮ご夫妻も25日に鑑賞されたそうです。
家禽(かきん)類の研究者でもある秋篠宮さまは 上村さんと鳥や鶏の絵について語られたそうです。
花鳥画がほとんどです。
奈良市郊外の自宅兼アトリエ「唳禽荘(れいきんそう)」では現在約260種、1600羽を超える鳥を飼育。鳥たちと暮らし写生する日々とのことです。VTRを見てきましたが 写生してもすぐ絵にしてはいけない。自分の中で 夢想し創り上げたものを描く。そして 西洋画には見られない 余白の美を描きます。
この余白、空間美というものが 日本独自のものとして追求していかなければならない。。「絵は目の前の対象を再現するものではない。対象を見つめ、胸中に熟成させた夢想の世界を具現化するのが絵画」とのお言葉でした。
唳禽荘」とは「瑞鳥の鳴く家」 の意味だそづです。

余白を十分に生かした絵で 美しい日本の四季、自然との共生が描かれています。
鳥たちが見ているもの 話す言葉も聞えてきそうな絵でした。
どの鳥もみな 愛らしく 優しい表情で 上村さんがいかに鳥たちを慈しみ 愛し 共生しているかがわかりました。
自分の気持ちを花や鳥に語らせるのが花鳥画。これは日本人の心でしょうね。
余白の使い方も 西洋画には真似できないものです。
色がとてもきれいでした。
ああいう色はちょっと他に覚えがない独特の色。心休まる 色使いでした。
十分 堪能できました。感動も大きかったです。
観に行ってよかったです。
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学生時代の実験的作品から色彩豊かな近作まで五十余点でした。
10月1日[月]まで. 日本橋島屋8階ホール. 入場料〈税込〉=一般 800円
会期末が近いということで 平日ですがそこそこ混んでいました。
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2012年09月26日

タバコの煙

ベランダに出ると 時々タバコの煙の匂いがする。
近隣の下の階あたりで だれかがベランダに出て吸っているのでしょう。自宅では禁じられているから 外で・・という軽い気持ちなのだろうけど 近隣には迷惑な話。掲示板にも 「近隣の迷惑になるから共有部分での喫煙はしないでください。 」と貼ってあるのだけれど 自分のベランダが 共有部分に当たると知る人が どれだけいるのだろうか。。と疑問に思う。
ベランダの煙は 洗濯物にタバコのにおいが付くし 私はすぐ 咳き込んでしまう。
嫌な思いをしている人は 多いと思う。

我が家は誰もタバコを吸わないし 実家も誰も吸わない。
だから タバコの煙にはとても敏感で 嫌な思いをする。

法事などで 親戚が集まると ヘビースモーカーが何人かいて 部屋中モクモクとなる。
文句の一つも言いたいけれど 何年かに一度のことで そこはじっと我慢する。なるべく遠くの席に座ったりして自衛するしかない。
田舎ではタバコ吸うことなど当たり前の権利なのでしょうね・・・
迷惑なものだという意識がそもそも 無いように思えた。
都会では 分煙が進んで 他人の前で吸いたいときは 断りを入れるか 外に出る。

歩行喫煙は 禁止のはずなのに時折 タバコを吸いながら歩く人を見かける。
こういう人は どこか他から来た人か マナーのない人と思い 離れて歩く。
罰金を取る 区もあっていろいろ工夫しているようだけど マナー違反の人はいる。

コンビニや珈琲ショップの前に 灰皿があるとそこは喫煙所となる。
東京駅丸の内北口 地下の喫煙所の白い天井は 飴色。通るときにいつも眺めては 密室の中の人の肺を想像してしまう。
余計なお世話なんですけどね。
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しかし 映画やドラマには タバコを吸う場面が多い。間を持たせるためなんだろうか・・・・・
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2012年09月24日

万年筆

今はほとんど使わなくなってしまった 万年筆。
万年筆をはじめて買ってもらったのは たしか中学に入学したときだったと思う。
ピンクの万年筆。とても大切にしていたのだけど いつの間にかなくしてしまった。
高校生になる頃には もっと書きやすいものを いくつか選んで買ったように思う。

その次に もらったのはずっしりと重い 銀のパーカーの万年筆。誕生日のプレゼント。
これはずいぶん書きやすくて 安い万年筆との違いに驚いたものです。
 だんだん万年筆など使わなくって 水性ボールペンだのボールペンだの安いものを使い そのうちほとんど文字を書くということがなくなって みなどこかにしまわれてしまっている。

世の中には いろいろな万年筆があって 手作りのものからオーダー品とお値段もいろいろ。金のペン先。うるしのボディ。そしてダイヤなど入れたりして おしゃれな持ち物 それ相応の身分を示す持ち物になっているかもしれない。

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というわけで 万年筆です。
今日は 私の誕生日であります。
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2012年09月22日

きゅうり

きゅうりは年中食べることができる。
塩もみ 浅漬け サラダと何でも美味しくいただける。

田舎では大きなきゅうりをあんかけ煮で食べていたのだけど あれは 加賀野菜の加賀太胡瓜だったらしい。
普通のきゅうり5本分の量があり 冬瓜と間違えられそうだけど れっきとした きゅうり。
これを 切ってだし汁で煮て あんかけにしておかかや生姜をかけて 食べる。
とろりとして 冷やしても美味しかった。皮を剥き、縦に二つ割にして中の種を取るので 子供でも食べやすい。
味は薄口しょうゆとみりん。できあがりは 黄金色のきれいな 料理です。

そんな風にして食べることもなくなってしまったので「きゅうりの煮たの・・・」は 懐かしい ふるさとの味です。
最近は きゅうりのからし漬けを食べています。
漬けというより からしと塩もみ。わりとさっぱりしていて美味しいです。
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これは 普通のきゅうりの絵。
posted by うめのはな at 10:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 絵とエッセイ

2012年09月20日

ピーマン

酢豚を作ろうと思い ピーマンを買いに行く。目的の産地のものはなかなかない。
探すと1個ずつ 袋に入った 秋田産があったので1個だけ買った。38円。高いのか安いのかといわれれば 大袋よりは高いのでしょうけど たくさんあっても困る。
しいたけは 長崎産乾ししいたけで代用することにした。
そういえば もう死語になっているけど 昭和の表現で頭がピーマンなんて言葉があったなぁ〜などと 思い出してしまった。

子供の頃は あの苦さというか独特の味が嫌で 好まなかったのですが 大人になるにつれて 食べることができるようになってきた。
「ピーマン」の呼称は、フランス語でトウガラシを指す piment 。英語では「sweet pepper」あるいは「bell pepper」と呼ばれる。
 日本ではパプリカといわれる 品種が綺麗なベル形の 赤や黄色のピーマンなのです。
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というわけで 今日はピーマン。
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2012年09月19日

サツマイモ

秋の味覚 サツマイモが 店頭に並ぶようになった。

サツマイモと言えば 関東で見かけるものはほとんどが「紅あずま」の系統。
たまに 安納芋もあるけれどこれは例外。

田舎で食べていたサツマイモとは少し違う。田舎では砂地のサツマイモがメインでした。

 石川県金沢近くの日本海岸の五郎島地区の砂地の畑で作ったサツマイモは「五郎島金時」といわれ肉色が白く 繊維が少なく 上品なおいしさ、甘さがある。
砂地の吸水性と通気性の兼ね合いがちょうど良く、ホクホクとした粉質である。金沢言葉で「コボコボ」というらしいが これは 粉質ではあるが決してパサパサではない、しっとりホクホクした状態をあらわすそうです。
今からおよそ300年前、元禄の時代に遠くさつまの国(鹿児島)から、加賀の国(石川県)へ種芋を持ち帰り、栽培を始め 五郎島にさつまいも栽培を伝えたのが太郎右衛門とのこと。

福井県を代表するサツマイモとしては福井県あわら市富津地区産のものに限られている「とみつ金時」。丘陵地で土壌がやや赤土を含む砂地で水はけが良く、海からの強い風が吹くところです。、ここで作られているとみつ金時は甘みが強く、適度な水分が詰まっているのが特徴です。

子供の頃はそういう サツマイモをおやつのように食べていたので 関東で食べるものはちょっともの足りないのです。
ふかしたり 焼いたり 秋にはサツマイモが身近にありました。
マンション住まいの都会ではサツマイモを買って 自宅で焼いて ふかして・・・という食べ方はなかなかできなくなりました。
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関東のサツマイモです。
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2012年09月18日

花と観覧車

首都圏にある三大観覧車 といえば次の3つです。これは全部乗りました。
 ・みなとみらい (コスモクロック21 ) 全高112.5m、直径100m
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 ・お台場(パレットタウン大観覧車) 全高115m 直径100m)
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 ・葛西臨海公園(ダイヤと花の大観覧車)全高117m 直径111m 「日本一」の高さ
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高いところはそれほど好きではないので 一度で十分という感じです。
葛西臨海公園の観覧車 は以前ブログで書きました。
そのときは ポピー畑だったのですが 今は 黄花コスモスです。
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観覧車の下、ポピー畑だったところは これから秋の色とりどりのコスモス畑になります。
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まだ少し早かったです。準備中ってところです。
10月1日は都民の日で 水族園の入場料が無料になります。
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いまどきの観覧車は天井の真中部分に、かわいいエアコンがついているので 昼は暑くないし 夜も虫が入ってこないしで カップルのデートスポットになっています。ライトアップもきれいだし夜の観覧車もいいかもね。

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2012年09月17日

水族館(イルカ)

私が生まれ育った町には 小さな水族館がありました。
今では 現代的水族館になっていますし 入場料も1800円と高いのですが 当時は子供でもお小遣いを少しためれば入れるような値段でしたから 何度も行きました。
水槽のある本館と ペンギン アザラシ イルカなどのプールがあるだけの水族館でした。夏には水族館のプライベートビーチで泳ぐこともできましたし 子供用のプールもありました。でも季節はずれの水族館は当時は閑散としていました。現代的にしなきゃいけないのもわかります。

本館に入ると 真っ暗でひんやりとした独特の空気。酸素が濃いのかキーンと感じました。
目の前は2Fに吹き抜けの大きな水槽がありました。
そこでしばし目を慣らすと 水族館の元祖的な展示である「汽車窓式水槽」を順に見て行きました。
おなじみの日本海の魚やカニなどがいました。
天然の岩などを使っていました。実はこの強化硝子の古い水槽は今でも現役で使われているそうです。
このような数十年前の型の水槽が現役で活躍している水族館は、国内にはもうほとんどないらしいです。アクリルガラスになっていますからね。
窓型水槽を見て2Fに上がると 熱帯魚やタツノオトシゴ クラゲなどの小さな魚の展示がありました。これは一つ一つ額縁のような小さな水槽でした。 そして入り口の吹き抜けの水槽を上から見る事ができました。
現在どうなっているのかわかりませんがこの本館は現存しているそうです。

水族館は本当に好きでした。出入りの業者のおじさんが 一緒に車で連れていってくれ 無料で入れてくれたこともあります。中学生になると自転車で行きました。
年に二度ほど 学校で写生大会があり絵を描きました。
はやく絵を描いてしまい 水槽を見て歩くのが楽しみでした。
そんな絵なのですが なぜか毎年欠かさず 賞を貰いました。小学校中学校と一度も欠かしませんでした。
まぁまぁの出来だったのかもしれませんが入賞した 絵が戻ってくることはなく どんな絵を描いたのかほとんど記憶にありません。
副賞はたいてい 絵の具でしたから絵の具には困りませんでした。

水族館でも特に好きだったのが イルカです。
イルカを海で見たくて グアムまで出かけました。
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目の前で見ることができました。海で豪快に飛び跳ねましたし 遊びのつもりか船の後を付いてきました。
もちろん  アンダーウォーターワールド(グアム水族館)の100mの水中トンネルも見てきました。
水族館好きですから 沖縄美ら海水族館や大阪の海遊館はもちろんのこと 関東の水族館は訪問しました。
関東ではじめてみた 江ノ島水族館はやはり印象的でした。油壺マリンパーク 鴨川シーワールド 勝浦海中公園と見ましたし都内はもちろんあちこち行きました。
 私の水族館好きは 元祖 越前松島水族館からはじまっています。
ああいうシンプルな水族館はもうなくなってしまったのでしょうか・・・・いつでも気軽に入れる料金なら何度でも行きたいですが 1800円じゃ観光ついでにしか行けません。
そういう意味では 都立の葛西臨海水族園は安いかなぁ・・・小学生以下は無料。

イルカといえば竹芝客船ターミナル第2待合所にはイルカのオブジェがあります。
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硝子の壁面全部を使ったオブジェで 数頭のイルカが飛び跳ねています。
これを見ていると和みます。
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私もイルカの絵を描きました。
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2012年09月16日

うどん

以前千葉県に住んでいたとき 車で15分くらいのところに こだわりの「蕎麦屋」さんがあって それがとても美味しいので 時々出かけていって食べた。当時 普通の蕎麦屋に比べて 値段は高く ほんの3口で食べ終える 盛り蕎麦が 1000円だった。男の人は2枚食べないと満足できない量。しかも ご飯ものは一切無し。食べ残したりすると 店主の機嫌が悪くなり 次回からはお断り。むろん 子供はお断りで 夫婦でやっている 店でした。昼時と夕方2時間くらいずつしか開けていなかった。
松本で修行して開店したという店で その場で粉をひき 手打ちで蕎麦をつくるという 無愛想だけど美味しい蕎麦の店でした。
時代の流れもあって このようなこだわりの店が今も生き残っているかどうかはわかりません。

その店に たった1品だけ蕎麦以外の品がありました。
「釜揚げうどん」。かざり気もなく うどんとダシのきいた たれだけでたべるうどんは 蕎麦に負けず 美味しかったです。
それ以外にあのうどん以上のうどんに めぐり合ったことはまだ無いです。

うどんといえば 思い出すのが やはり子供の頃食べた うどんの味。
今思えば 単なる市販のゆでうどんで シコシコ感もなにもないゆでうどんなのですが かつおだしの効いた汁が美味しくてなつかくし感じます。
近くにうどんやさんがあって 母と時々食べに行きました。ご飯ものから 中華蕎麦にカレーまで何でもある食堂。その店の婦人と母が親しかったようです。母は一人では行かず必ず私をお供にしていきました。無愛想で可愛げのない私はおしゃべりもせずゆっくりとたべるので 婦人と話をするには都合がよかったみたいです。
家人へのいいわけにもなったようです。
かけうどんではなくて いつも「卵とじうどん」。子供の私にとってこれは 絶品。他のどのうどんより 美味しかったです。
体が弱かった私は熱を出し お腹をこわしたりで寝込むことが多かったのですが そんなとき 母はよく 出前を頼み「卵とじうどん」を食べさせてくれました。食欲がなくても うどんを食べると少し元気が出てきました。
あの「卵とじうどん」は 私にとって大切な思い出の味なのです。
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東京に来て一番残念だったのは うどんの汁が しょうゆ味でまっ茶色でしょっぱくて好みではなかったこと。
だからめったにうどんは食べません。
たまに薄い色の讃岐うどん風のものをみつけるとたべますが どうもピンときませんん。
それでも 関東風のうどんよりはましです。
だから どこかでうどんを食べるときは 「ざるうどん」と決めています。
これなら 薬味でなんとかたべることができます。
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インスタントラーメンなども地域によって 微妙に味が違うので ホンモノはその地に行って食べてみないとね。
東京に讃岐うどんの店は数多くあるけれど どれがホンモノなのか見分けがつきません。
博多とんこつラーメンも 博多で食べたものと 東京で食べたものとは違いましたし すすき野で食べたラーメンも東京で食べるものとは味が違いました。やはり本場で試してみないとね〜
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2012年09月15日

オムライス

オムライスは好き。
子供の頃から好きです。
子供の頃 デパートに行くと 「お子様ランチ」が定番でしたが 少し大きくなると「オムライス」になりました。
母の買い物には興味がなかったけれど お昼に食堂で食事をするのが楽しみでついて行きました。
家でも よく作ってくれたのですが デパートで食べるオムライスとはどこか違います。
母の作るオムライスもいいのだけど デパートのものには 独特の香りがあったように思います。

大人になって オムライスを食べることもなくなっていたのですが(それより 珍しい食べ物が巷にあふれていたせい) 10年ほど前 大森で名物というオムライスを食べました。
3~4個使っているという とろとろの卵のオムライスでした。とても美味しかったのだけど これは私が求める オムライスではありませんでした。

その後 日本橋で 創業昭和6年という 有名なお店の「オムライス」を食べました。
昔懐かしい味がして すごく美味しかったです。オムライスの本命というか これぞプロの技のオムライスで 文句なしです。
でも おいしすぎて 私の思い出の中のオムライスではありませんでした。シンプルでイメージ的には とても近かったです。

何度か オムライスを食べるのですが 卵が固すぎたり 柔らかすぎたり、味もケチャップそのままだったりで 合格品はありませんでした。
もちろん 自分で作っても納得のいくものはできません。
実家に帰ったとき 出前で オムライスを頼んで食べたのですが これも違いました。

デパートの大食堂のオムライスの味は 感傷的に美化されたものなのでしょうか・・・・
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何年か前に描いた オムライス。これは 日本橋のオムライスのイメージです。
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2012年09月14日

トマト

最近のトマトってあまり美味しくないように思う。
子供の頃食べたトマトは そのまま食べても甘くて みずみずしくて美味しかった。
品種が違うのかもしれないけれど えぐみがあったり固かったりして とてもそのまま食べる気にはならない。
サラダでドレッシングというのも良いけれど ウスターソースをかけて食べるのが私は好きです。

トマトも決して安くはないのに 先日の報道では 某大学のグループが100人で トマト投げをやる予定だったといっていた。
河川敷にブルーシートをひいてやるとのことでしたが 河川敷管理事務所の許可も事前にとらないまま計画したらしい。1日前に突然中止したとか・・・・

スペインのトマト投げは 熟しすぎた柔らかいの使うらしいし日本のものとは品種が違うのに 日本のトマトでやるのは無理っぽい感じがした。あたると痛そう。。。。第一 もったいない。ぐちゃぐちゃトマトを処理するのもすごく大変そう。
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あ〜〜完熟した美味しいトマト がぶっと食べたい。

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2012年09月13日

桐の花

「芭蕉の杖跡」 森村誠一 著 を読んだ。
 「おくのほそ道 新紀行」 と称し 芭蕉と同じように 深川から旅立つ森村氏の紀行文です。徒歩ではなく 文明を利用して 数回にわけて巡る旅です。
福井に立ち寄り 福井県知事と面談した時 福井県知事西川一誠エッセイ集 「桐の花」を貰ったということでした。
その エッセイが紹介されていました。
「初夏の頃、山際の美しい集落に桐の花がすっきりと咲く。 どこかの屋敷の桐のはずだが、しかし、どの家のものとも感じさせない。 独立した姿で凛としてあざやかな青を見せる。
こういう桐の花が好きである。 また、この村も、晩秋になるとたき火の煙があちこち野良にたなびく。 こういう景観がなくならないようにしたい」
そして知事が 詠んだ句が 「どの家の ものとも見えぬ 桐の花」

そういえば子供の頃 どの家にも 桐の箪笥があったように思える。もちろん 福井の実家にも古い桐の箪笥があります。
昔は 「娘が生まれたら桐を植え、嫁ぐ頃にその桐で作ったタンスを持たせよ」と言われていたそうです。
 桐は国内でもっとも軽い材料で、基本的に湿気を通さないので割れや狂いが少ない。 嫁入り道具に箪笥いっぱいの 着物を持たせるという習慣が続いていました。桐の箪笥は嫁入り道具にかかせないものだったのでしょう。

いろいろ思いをめぐらせながらなつかしく福井の章を読みました。
芭蕉は 福井では「天龍寺」に立ち寄ったことは確認されていますがその後は 曾良も北枝も同行していないので 永平寺における芭蕉の足跡は確認されていない。しかし 森村氏は芭蕉が立ち寄らないはずはないとの思いで ご自身は永平寺に立ち寄っています。

その後 敦賀気比での記述に 芭蕉とは外れるが「敦賀ムゼウム」に立ち寄ったとあります。第二次大戦中 ナチスの迫害を受けたユダヤ人を「杉原千畝」氏が人ユダヤ人の命を救うため 独断で通過ビザを発給した話は有名ですが その6000人のユダヤ人が日本に上陸したのがこの敦賀港だということです。
「敦賀ムゼウム」には 杉原千畝の命のビザや関係資料が展示されている。

桐の花は初夏、淡い紫色の花を鈴なりに咲かせる。葉が出る前に咲くので遠くからでも目立つ。
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絵は1輪だけを描いてみました。花は苦手・・・・

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2012年09月12日

茄子と生姜

9月になっても連日暑い。30度を超える暑さでいったい いつになったら涼しくなるのだろう。
カンカン照りなので 出かける気にもならず 体を動かすこともなくエアコンの効いた部屋にいる。
歩きたいという欲望もあるが 暑さに負けてしまう。

体をあまり動かさないから食欲も落ちる。お昼はさっぱりしたものを食べたくなり麺類となる。
蕎麦は大根おろしで食べる。冷やし中華はサラダ風で。うどんは 卵とじ。
ソーメンはさっぱりと ネギとノリ。
それに 茄子を焼く。そして生姜をすって しょうゆで頂く。
茄子の料理はいろいろあるけれど これが 一番美味しいと思う。

そろそそ秋ナス・・・美味しい季節となる。
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茄子と生姜。
しばらく 絵は描いていなかったが 描きはじめると絵描きも楽しい。
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2012年09月11日

キャベツ・白菜

キャベツと白菜が豊作で値崩れを防ぐため 廃棄・・とかいう記事を見た。
なんとも もったいないことだと・・・
キャベツも白菜も 高値のときは数百円していた。
普通は150円前後。安値のときは100円以下。こんなものなのですが 現在は130円くらい。時々98円。
そんな感じですから 決して値崩れはしていないと思う。
関東は 千葉 群馬 茨城 神奈川産などで たまに西日本産が入荷している。少し値段は高いが 私はあればそちらを買っている。
白菜は昨年 巨大なものだったのですが 今年はどうなんでしょ。
もう少ししたら 出回ってくると思いますが、去年のような巨大白菜はいやだな。

もう何年前だか忘れたが「月とキャベツ」という映画を見て 印象的でいいなぁ〜と思った。
その中の歌「One more time, One more chance」も好きだった。
山崎まさよしさん主演で もちろん歌も彼の歌です。

私自身も 20才くらいの頃 シンガーソングライターもどきで ギターを弾き 時々ステージに立っていたものだから この映画と歌が印象的でした。山崎さんのふわんとした雰囲気と歌がよかったです。

今日の絵は キャベツと白菜。質感がなかなか手ごわかったです。
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2012年09月10日

秋刀魚

昨日 東京・品川区で今年17回目となる恒例の 「目黒さんま祭り」が開かれ、たくさんの人が訪れたとのこと。
何故品川区なのか ということについては 目黒駅は、東京都品川区上大崎にあるからです。
来週は 反対側(目黒区)でも「さんま祭り」があるそうです。
ちなみに 品川駅は 港区なのです。

秋刀魚は旬のものですが 昨日スーパーで 1匹63円でした。大量にありました。
私は 青魚は食べることができないので買いませんでした。
先月 さんま不漁というニュースがあったようですが 今月に入り 三陸で豊漁になったらしい。

今日は「秋刀魚」の絵を描きました。
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なかなか難しかったです。
posted by うめのはな at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵とエッセイ

2012年09月09日

梨(アレルギー)

毎年 知人の梨農家から 美味しい梨が送られてきて 食べていました。
今年も箱で送られてきたので ありがたく頂いています。
梨は大好きなので パクパク食べました。
ところが・・・食べるとどうも気分が悪い だるい 眠い、お腹も痛くなる。おまけに胸がつまって息苦しい。
気のせいだ、体調が悪いのだ・・で 何度か梨を食べるのですが食べるたび 同じ症状になる。これはおかしいと思い しばらく食べないと よくなる。どうやら 梨のアレルギーになってしまったみたいです。

いろいろ調べると 果実過敏症というのがあって 似たような症状なのです。
みずみずしい梨を目の前にして 食べることを断念しました。
入院中もキィウイアレルギーになったし 桃やメロンもあまり食べることはできないしで 梨だけが頼りだったのに・・・

というわけで もないのですが 久しぶりに梨の絵を描いてみました。
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あまりおいしそうじゃないですねーーーw
posted by うめのはな at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵とエッセイ

2012年09月08日

ティータイム

ブログのカテゴリーに「グルメ」というのを作っていたのだけど どうも特定のお店の宣伝をするようで 嫌になりいろいろ削除してしまいました。料理の写真をブログに載せることに関しては 賛否両論あるようです。
とは言っても 美味しいものにめぐり合ったり 特記すべき事があれば 日記や散歩の中に書いています。
出かけるときは 普段一人では食べられないようなお店を食べ歩いていましたが 最近はちょっとこだわりもなくなって 手軽に食べたいという気持ちのほうが強くなりました。
美味しければ 「おにぎり」でも「弁当」でもいいかなぁ・・・と。
そりゃ 人気のお店で食べるのもいいのですが 予約とか言われると面倒になります。

以前 某ホテルでティータイムにお茶しました。お昼を食べ損ねていたので お腹の足しになるようなものを・・と思っって頼んだのが 「アフタヌーンティーセット」
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・ ダージリン ティーポット
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・ホテル特製スコーン
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・スモークサーモンと胡瓜、クリームチーズのサンドイッチ
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フルーツとケーキ マカロン などなど盛り合わせ。
これ 3300円くらいしたと思います。器も相応のものです。
もっとも 紅茶だけでも1400円くらいなんですけどね。
たべきれなくて うんざりして しばらくは甘いものは食べたくなかったです。
ホテルの雰囲気にのまれてしまったのか それともお茶だけで1400円だし サンドイッチも食べたいしでこっちが得かなぁ〜とかいう 考えだったのか覚えていませんが ティータイムにこんなにお金かけるなんて 今ならもったいなくて食べられないです。
少々 不景気なせいもあります。
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窓際の席もで庭園もよく見えるし いい感じでした。有名な大学の塔が見えます。
posted by うめのはな at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年09月01日

空飛ぶ広報室

  空飛ぶ広報室    有川浩/著   幻冬舎 2012.7

航空自衛隊の広報室を描いたものです。昨年の夏に発売予定でしたが あの東日本大震災で発売を延ばしました。
最終章に 「あの日の松島」が描かれています。
発売日を延期してまでどうしても書きたかったということです。

少年時代からずっとブルーインパルスのパイロットになりたかった 空井。難関のパイロットに内定した時 不慮の事故でP免になってしまった。戦闘機パイロット空井大祐29歳が転勤した先は防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室。
室長の鷺坂、美人・柚木、槙博己、片山、ベテラン広報官比嘉。
 マスコミのリカの担当になるが、敵視する態度と人格を傷つけるようなひどい質問などなど・・・それでも きちんと対応しなければ 一方的にマスコミの標的となってしまう 自衛隊。
そんな中で 成長していく空井の姿と 航空自衛隊のことをうまく描いている。

そういえば 「暴力装置」といった アホな政治家もいましたっけ・・

そして あの日の松島・・・
これを読めば 何も語る必要はない。
航空自衛隊松島基地の人たちのことが書いてあります。
「ありがとう。自衛隊」と自然に言葉が出てきます。
航空自衛隊広報物語が 感動の1冊になりました。
posted by うめのはな at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書