2012年10月11日

さやいんげん

子供のころいんげんの筋を取るのが いやだった。
ツメの間が黒くなるから・・
それでも それは子供の私のささやかなお手伝いのひとつだった。
そんなことを思い出しながら いんげんの筋を取る。
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そういえば 田舎ではなが〜い 三尺ささげといったか 50cmほどの長いものをジャガイモやあぶらあげと煮て食べていた。
田舎の味だけど なつかしく思えてくる。
東京ではあまりみかけないなぁと思いながら あれは本当は何だったのだろうか・・と。
いんげんなのか ささげなのか よく知らない。

田舎の家は街の中なので 畑などはない。庭も背戸というような 中庭だった。
線路向こうの 山の途中に畑があって農家ではないから 両親はそこで自分の食べる野菜などを趣味で作っていた。
いろいろなものを栽培していた。
野菜だけでなく お花も作っていた。

早朝 畑仕事から帰ってくる両親の姿を思い出す。
それは 私が大人になっても続いていた。
両親のささやかな 楽しみだったと思う。

そんな日があったのだと 元気な頃の姿を 思い出している。
あの畑は どうなったのだろうか・・・・・
posted by うめのはな at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵とエッセイ