2012年10月18日

防災公園(都立木場公園)

都市緑化植物園の入り口には木場ミドリアムがある。
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植物や公園の歴史 施設などの解説などがあったり 休憩のサンルームがあったりする。
ちょうど土日に「防災施設クイズラリー」というのを行っているらしく 防災グッズなどが展示されていた。
平日だったので 一人でその防災施設をまわってみた。

「東京都や各市の総合的な防災計画である「地域防災計画」では、都立公園53ヶ所(うち33ヶ所を公益財団法人東京都公園協会(以下、公園協会)が管理)が「避難場所」とされているほか、26ヶ所(うち18ヶ所を公園協会が管理)が「活動拠点」とされています。東京都建設局の所管する公園ではこれらを「防災公園」と呼んでいます。」

災害対応トイレや太陽光発電を活用した照明施設、大型緊急車両の通行を想定した園路、ヘリコプターが発着できる広場、防火水槽などを備えている公園です。

マンホールのふたをあけるとトイレになるマンホールトイレです。そばには 防災トイレの建物があります。
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展示してあったトイレ用テント。このトイレは、下水道管までの取付管に沿ってマンホールを設置し、災害時にはマンホールのフタをはずして便器を取り付け、他人から見られないようにテントを張って使用します。

ライフラインがストップしたときのための揚水ポンプです。人力で水をくみ上げます。
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説明が書いてありました。この水は飲料水用ではありません。
一番大切な 飲料水の応急給水活動を行うための施設は木場公園のすぐとなりに豊住給水所があります。

ベンチかまどです。
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普段はベンチとして使用していますが、災害時には座る部分をはずすと“かまど”になります。これで火を起こして、炊き出しなどができます。
園内には火が使える バーベキュー広場もあります。
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停電した場合でも、ソーラー発電により、公園灯を照灯することができます。
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ソーラーパネルで太陽光を受け、支柱の中のバッテリーで発電します。
3.11のときも 木場公園は夜 明るかったです。
最近では通常時も補助光となるLED発光併用型のソーラー発電灯も設置が進んでいます。
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園路 に埋められたソーラーの誘導灯です。夜は光って点滅します。

火災が発生し、大きく燃え広がる恐れがあるとき園内に燃え広がらないように スプリンクラーが設置されています。
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180度 15m放水できるらしいです。

そのため、地震時に有効な消防水利を整えておく必要があります。公園の地中には 防火水槽があります。
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この公園の地下には もっと別のすごい施設があります。
それは 次回に書きます。

防災設備を探して公園を散歩。1周 3.5kmのジョギングコースもあって 本当に広い公園です。
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posted by うめのはな at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 江東区