2012年10月24日

東京駅丸の内駅舎:外観

内部を見学した後外に出て駅舎の外観を見てまわった。あちこちに説明がある。
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国指定の重要文化財である丸の内駅舎を未来へ継承すべき貴重な歴史的権謀物として、残存している建物を可能な限り保存するとともに、創建時の姿に復原した。

広場側
保存:中央部と南北ドームを除く既存外壁及び既存レンガ躯体と鉄骨を保存した。
復原:3階外壁はは新躯体を設置の上、化粧レンガ、花崗岩、擬石で復原した。屋根は天然スレート、銅版で創建時の姿に復原した。
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ドーム部
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中央部

銅版葺き
屋根の棟類や尖塔は基本的に木下地に0.4mm厚の銅版をはぜ組みして葺く。その他の飾り部は銅版に熱を加えなましながら打ち出し成型する。パラペットの徳利部分については、へら絞りといった現代の技術による復原としている。緑青塗装などのエイジングは行わず、銅版素地の仕上げとし、経年による風合いの変化を期待している。

天然スレート
屋根は天然スレートと銅版の構成で葺かれている。古写真から天然スレートはすべて一文字葺きで葺かれていることが判明し、それをもとに復原した。中央部屋根には、創建時使用されていた宮城県雄勝産スレートを葺いている。また南北ドーム部には、戦後の集福寺に葺かれていた良質な登米産を生かし取り、一部は加工を施し再利用した。

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擬石(ぎせき)
花崗岩を模した左官仕上げのこと。
花崗岩粉を石灰とセメントを調合したものを塗り、その後清水にて洗いだして仕上げる。一階の帯形、各階段窓周り外部、柱形等に使用されている。
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貴賓玄関:皇族方専用の出入り口
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復元前
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少し離れたところから全体を見てみました。
大きすぎて全体は写せませんでした。
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北口
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中央
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南口
ビルの上から見る絶景の東京駅です。
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復元前のステーションホテル入り口

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復元工事前に同じビルから見たものです。

posted by うめのはな at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 千代田区
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