2013年12月19日

生誕100年!植田正治のつくりかた

東京駅 東京ステーションギャラリーに行きました。
「生誕100年! 植田正治のつくりかた」展
2013年10月12日(土)〜2014年1月5日(日)
1930年代の初期から晩年までの作品、約150点が展示
ueda (1).jpg
植田正治(1913−2000)は鳥取県の現在の境港市出身。
砂丘に人物を配置した独特な演出写真で知られる写真家です。
独特の「演出写真」を撮り続けたました。
今回の写真展を見ても明らかに妃現実的な演出写真とわかるのに どこかで見たようなそんななつかしさがあふれていました。
撮影当時の 風俗 習慣なども感じられます。
おかっぱ頭の少女や おどけた少年。子供のころの思い出がよみがえります。
ueda (2).JPG
パパとママとコドモたち」 1949年は長女の和子(カコ)の作文に沿った内容という設定の組写真の中の1枚。
家族の絆やほほえましさがあふれる 作文と写真です。
演出で自然な表情じゃないのに 日常が思い起こされてくるような感じでした。
植田正治は自分をアマチュアと規定し、鳥取県を離れることは無く、山陰の風土を土台にして制作を続けました。
あの時代にこのような写真家がいたことに驚きます。
何事も 変わったことをする人は叩かれるのですが植田自身、自分の演出写真はずいぶん「たたかれた」と懐古しています。
恵比寿・東京都写真美術館でも次のものを開催中です。
植田正治とジャック・アンリ・ラルティーグ−写真であそぶ−
2013年11月23日(土) 〜 2014年1月26日(日)
「植田正治のつくりかた」展が終わった最後の小さな展示室にて所蔵品を少しずつ公開しています。
今回は中村宏(1932〜)の「車窓」と「立入禁止」をテーマにした作品です。
柔らかい真綿と、硬い金属(真鍮)との対比を意識して作った作品や黄色と黒のストライプで構成される「立入禁止」がありました。

posted by うめのはな at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館・芸術鑑賞
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